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結婚して早二年。中の良い夫婦であるなら、早く子供を授かりたいと願うはずです。
出来る事なら早く育てて手がかからなくなってから、第二の人生を歩みたいところ。
しかし、そうはいっても子供を育てるとなると大変なお金が必要になってきます。
生んでから大学卒業まで、になんと二千万は下らない金額がかかるらしい。しかも、私立の学校なんかに通わせるとその金額は何倍にもなってのしかかるとか。
さらに出産前でも結構なお金はかかります。
妊娠が判明してから、病院の検診に一回数千円。これは市町村ごとに決められた補助券が発行されて安くはなりますが。
さらに出産費用は40万以上かかります。これも出産育児一時金がもらえるのですが、退院時にはまだもらえなく、出産入院費用を自分の財布から出さなくてはなりません。
子供一人でも、途方もないくらいにお金がかかる。
決して多いとは言えない夫婦の収入でやっていけるのかどうか心配になります。
出産して子供が出来たら、働きにいくのは大変そう。働くために保育園や幼稚園に入れるのにもお金がかかります。
小さいお子さんがいながらフルタイムで働くお母さんもたくさんいますが、私は子供が出来たらなるべく家にいてあげたいのでやってもパートくらいでしょう。
お金のことばかり心配していてもしょうがないのですが、将来の自分の子供には不自由なく育ってほしい。そう思うからこそ、お金の事に悩まない状態で子育てはしたいのです。
私の両親も同じ思いだったのでしょうか。大学卒業までしっかりさせてくれた両親には頭が上がりません。
しかし両親が私を育ててくれていた頃と今は嬉しい変化があります。それは育児助成金の増加です。
出産までは検診費、出産してからの出産育児一時金、児童の医療費の免除もあります。さらには学費の援助金もあります。
収入の少ない家庭にとってこれらの助成金はとても助けになります。申し込んで損は無いはずです。
しかし気をつけなければいけないのは、自分で申し込まないと援助を受けられない事。待っていたら勝手に振り込まれる事はないのです。
お金を借りようか迷ってます。
子育てにかかるお金が不安であるなら、こういった国からの助成金を最大限に活用すべく、自分で調べておく必要があります。
