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お金を借りる人には２タイプいる。
お金を使うために借りる人とお金を増やす為に借りる人だ。
実はこの二つの違いは別の意味を持っている。
資産価値が減るものを買う人か資産価値が増えるものを買う人かと言う事だ。日本人は圧倒的に前者が多い。
大量生産・大量消費に慣れてしまったからだと自分は思うが、そんなものに借りた金を使っても借りた瞬間に債務超過状態となる。普通の企業ではありえない。
もちろんギャンブルなんてもっての他である。
私事になるが自分も2000万の借り入れをしている。もちろん資産価値が増える物に投資をする目的で借りている。
額からして安易に想像が出来るように不動産である。
不動産と言うと価値が下がり確定的ではない、過去の不動産神話の後に痛い目を見た人に達からすると投資対象では無いという声をよく聞く。
しかし、そんなことは無く、駅近等の立地条件や階数、間取りの形等で価値がある物件は少なからず存在するのも事実である。
一番大事なのはそういった良い物件を適正な価格以下で買う事である。不動産サイトをくまなくチェックして相場を確認し、いくつかの業者を使って内覧を繰り返す事によって今の相場ではありえない格安の物件に出会うことが出来るのだ。
そのような物件を購入し、現在の低金利で借り入れをする事によって常に含み益を持った状態で持ち続ける事が出来る。
これを繰り返すことによって自分が本来持っている稼ぎ以上に利益を確保する事も可能となる。
よっぽどの金持ちでもない限り現金でこのような事は出来ないが、不動産神話が無くなった現在であっても銀行の評価はある為、個人でも数千万単位の借り入れをすることが出来るのだ。
これは限定車等でプレミア的な価値を持つ物であっても可能かと思う。
いずれにせよ買った瞬間に価値が上がり、低金利で借り入れをすればも受けることが出来る。以上より、計画的に適正な物を安く購入し借り入れをする事により儲ける事が可能となる為、借り入れは是であると言える。
